我が家は小学6年生の息子と小学4年生の娘がいますが、ともによく自転車に
我が家は小学6年生の息子と小学4年生の娘がいますが、ともによく自転車に乗って近所に遊びに行きます。万が一のことがあったら大変なので、自転車保険に加入してます。
基本的な考えとして、自転車事故で怪我をした時というよりは、事故で相手に怪我をさせてしまったり、たとえば停車中の自動車に擦ったり壊したりして損害賠償責任を負うことが心配で加入してます。
万が一怪我をしても、多くの自治体で子供の医療費は優遇されているので、同じような考えをされている親御さんは多いのではないでしょうか。
一般的に自転車保険というと、相手に対する賠償責任と自身の怪我の補償がセットになっているパッケージ商品ですが、相手に対する賠償責任だけ担保する目的であれば、なにも自転車保険に入る必要はないです。
というのも、火災保険とか自動車保険に特約でセットできる個人賠償責任補償特約というものを付帯すれば、日常生活における他者に対する賠償責任をカバーできるからです。
補償対象者も契約者の同居の親族と別居の未婚の子までが含まれるので、一家に一契約で充分です。自転車保険も、保険料は割安とはいえ長い期間掛けていると保険料もバカになりません。
個人賠償責任補償特約であれば、特約そのものの保険料は保険会社にもよりますが、年間でせいぜい1,000円程度です。ぜひ参考にしてみてください。